きびてつの自然菜園ブログ

岡山県南西部で家庭菜園を営んでいます。自然農・自然栽培のノウハウを活かして無農薬栽培を実践しています!

エダマメ

5月2日に蒔いた極早生のエダマメを収穫しました!

 

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まだが実が詰まるのを待っても良かったのですが、待ちきれず第一弾は一昨日収穫しました。取れたてのエダマメを塩ゆでにして食べる。うん、うまい! 無肥料・無農薬ながら虫はあまりついておらず、(トウガラシエキスは散布していますが)味もなかなか。

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 ゆで方はネットでの方法を参考にしています。↓

エダマメ200gに対して水1L、塩40g(もみ用15g、湯に入れる用25g)

・まずエダマメを軽く洗い、塩をまぶします。この時さやの両端を切ると、塩が染み込みやすいですが、自分は面倒なのでしていません(^^;

・沸騰した湯に残りの塩を加え、マメを4分くらい中火で茹でます。

・途中取り出して食べてみます。余熱で柔らくあるので多少固いくらいで大丈夫です。

・ザルに開けて出来上がりです!

美味しいエダマメを堪能ください(^^)

 

基本エダマメはコンパニオンプランツとしてニンジンと、またトウモロコシ、インゲンなどどと一緒に植えております。根粒菌のおかげで窒素を固定し、土を豊かにしてくれるので、無肥料で他の作物を育てることが出来るのです。

このようにエダマメ(大豆)は色んな作物と一緒に植えておけば、窒素の補給を果たしてくれるので、おススメです。ただネギなどユリ科の野菜とは相性悪いようなので注意です。

 

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ニンジンと混植する畝です。

5月の植え付け後、発芽する頃には取りに若芽を食べられるので、ネットなどかけておくのが良いでしょう。その後は6月上旬にマルカメムシが発生したので、手で駆除したのとトウガラシエキスを散布して防除しました。

トウガラシエキスは焼酎にトウガラシをつけ込んだもので、自分は35度の焼酎200mlひとつかみのトウガラシを一ヶ月ほど漬け込みます。

これを水に500倍くらいに薄めて散布します。

自分は2~3日に1回散布していますが、けっこうな効果を実感します。

 

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さて、まだまだエダマメの収穫はできるぞ!楽しみだなあ~